香川県立体育館の池にある石は、建物完成後に晩年のイサムノグチの制作パートナーであった和泉正敏によって配置されたものです。自然な形の香川で採れた石たちが前衛的な形状をしている建物を引き立てています。
建物側面の中央部から飛び出しているコの字の部分は雨どいです。
大きな屋根面積に対して2カ所しか雨樋がないので、大雨が降ったときはそこから雨水が滝のように池に流れ落ちます。
高松市太田町の広田八幡神社の南側にある「BOOK cafe solow」に「香川県立体育館 保存の会」のバッジを追加納品しました。
バッジを購入してもらうことで活動の資金的な支援になり、そして身につけるてくれる事で広報支援にもなります。バッジは下記の販売場所にて300円で販売しております。
またBOOK cafe solowには、手渡し用として少量作成した保存の会のポストカードも置いていただきました。
【香川県立体育館 保存の会 バッジ( 価格300円)取扱場所】
香川県建築士会
9:00~12:00、13:00~17:00(土日祝祭日及び年末年始を除く)
香川県高松市天神前6-34 村瀬ビル2F
BOOK MARUTE
13:00〜20:00
火・水曜日休み
香川県高松市北浜町3-2(北浜umieの手前、階段上がって左すぐ)
Bookcafe solow
お昼ごろ〜日没(たまに夜カフェも)
不定休(行こうと思われる方は事前にhttps://twitter.com/cafesolowなどをチェックして下さい)
香川県高松市太田上町1036(神社の南側)
今、書店で売られている「CASA BRUTUS」に香川県立体育館が掲載されています。
誌面で香川県立体育館は「今すぐ重要文化財にしたい!モダニズム建築ベスト55」に選ばれています。また、大きな写真や有名デザイナー(トーマス・マイヤー)のコメントなども載っているので是非見て下さい。
香川県立体育館の他にも日本中にあるモダニズム建築が詳しく紹介されているので、ジャパニーズ・モダン建築が好きな人は書店に行った折にご購入して頂ければと思います。
AMAZON:CASA BRUTUS No.178
香川県立体育館 保存の会では、9月末に香川県立体育館が閉館するまで数多くの写真を撮影しています。この度は以下の日程で写真展を開催する運びとなりましたのでお知らせいたします。
香川県立体育館 写真展
(仮)いままで と これから
【会期】
2015.2.21(土)~3.1(日)
【時間】
13:00~20:00(close:火.水.)
【場所】
@北浜gallery
〒760-0031 香川県高松市北浜町3-2
展覧会内で行うイベントなどは詳細が決定したところから随時情報を流していきます。
【お問合せ先】
香川県立体育館 保存の会 カワニシノリユキ
noriyuki.k@gmail.com