香川県立体育館の池

香川県立体育館の池にある石は、建物完成後に晩年のイサムノグチの制作パートナーであった和泉正敏によって配置されたものです。自然な形の香川で採れた石たちが前衛的な形状をしている建物を引き立てています。
香川県立体育館池

建物側面の中央部から飛び出しているコの字の部分は雨どいです。
大きな屋根面積に対して2カ所しか雨樋がないので、大雨が降ったときはそこから雨水が滝のように池に流れ落ちます。

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