「建築」カテゴリーアーカイブ

実測調査20150705

日曜の梅雨の晴れ間を利用して
外部から実測調査をしました。

図面をCAD化するに辺り、
基準となる4本ある柱の間隔を実測し
とりあえず作業を進めています。

とは言え、柱自体も真四角の柱ではないので、
どこまで正確な実測が行えているのか不確かな所もあるので
先日お伝えしたように、
もし詳細な図面のデータをお持ちの方がいましたら
ご連絡頂ければとても助かります。

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清掃活動7月

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香川県立体育館の周辺がとても汚れてきていますので、
久しぶりに清掃活動を行おうと思います。
敷地は約80M×80Mととても広いので多くの方の参加をお待ちしております。

日時:7月12日(日)9:00〜12:00
場所:香川県立体育館
   (駐車スペースなし近隣駐車場をご利用下さい)
持物:軍手、ホウキ、ちりとり

清掃活動後昼食を食べながら今後の活動について話しあおうと思っています。
そちらも自由参加ですので、是非参加よろしくお願いします。

香川県立体育館のCAD図面化

香川県立体育館の事をもっとよく知るためともっと欲しってもらうために、
体育館の図面をコンピュータによるCAD化を少しずつ行っています。
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しかしながら、私たちの調査能力の不足および交渉能力の乏しさによりCAD化に必要な図面を揃えることが出来ておりません。
私たちのが今持っているのは寸法未記載の基本図面ばかりです。
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もし、このページをご覧の方で香川県立体育館の図面をお持ちの方が居られましたら、
コメントなどでお知らせ頂ければ幸いです。
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何度か現地を訪れて実測いたしましたが、外部からの実測では限界がありました。
実測調査は今後も折にふれて行っていこうと思っています。

番組情報「ゆう6かがわ」

6月10日(水)午後6:10から放送の「ゆう6かがわ」にて
香川に戦後に作られたモダニズム建築が現在おかれている問題を取り上げた特集が放送されます。

香川県立体育館の問題についても触れられると思いますので
みなさま是非ご覧ください。

■特集「知ってますか”モダニズム建築”」
http://www.nhk.or.jp/takamatsu/program/003/

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講演会「よみがえる建築」〜失って気づく大切さ〜

この度、昨年9月30日に閉館した香川県立体育館が、どの様に大切な建物であったのかを瀬戸内に数多くある近代建築の歴史を紐解きながらお伝えする、講演会「よみがえる建築」~失って気づく大切さ~を開催することとなりました。

講師にDOCOMOMO Japan 代表で京都工芸繊維大学 教授でもある松隈洋先生をお招きし、戦後70年を迎える今年、失われつつ有る戦後の瀬戸内文化の生成の一翼を担っていた建物たちにスポットを当て、これからを生きる我々が今あるこれら先人たちから授かった物を深く知り、そして将来へバトンタッチ出来る可能性を見出す催しとなります。

今まで瀬戸内にある建物たちを利用して来た、幅広い多くのみなさまのご来場をお待ちしております。

主催
香川県立体育館 保存の会
一般社団法人 日本建築学会 香川県立体育館調査研究委員会
公益社団法人 日本建築家協会 香川地域会現代建築保存再生委員会

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「イベント概要」
題名
「よみがえる建築」~失って気づく大切さ~

日時
5月23日(土)
14:00~16:30

講師
・松隈洋(DOCOMOMO JAPAN 代表、京都工芸繊維大学 教授)

コメンテーター
・平野祐一(日本建築学会 香川県立体育館調査研究委員会 代表)
・カワニシノリユキ(香川県立体育館 保存の会 代表)

場所
・ホテルマリンパレスさぬき 3階 屋島の間
〒760-0066 香川県高松市福岡町2丁目2−1

入場
・無料(先着順ですので、立ち見の可能性もあります)

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