岡山県が主導して「瀬戸内近現代魅力発信協議会」という団体が11月2日に設立されるそうです。
構成員が瀬戸内7県(兵庫県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県)の建築・観光部局、(一社)せとうち観光推進機構と行政団体ばかりです。
そのことから香川県が所有していながら存在が危ぶまれている香川県立体育館は近現代建築の作例には入っていないと思われます。
先日、危機遺産にも登録されたことから世界中で興味を持っている人も増えてくると思うので、将来、「瀬戸内近現代建築魅力発信協議会」にて魅力を発信して頂けるように願っています。